高尾山
2013/9/9
地図
東京出身なので子供のころに遠足で行ったことがありましたが、大人になってから行ったのは初めてです。
たまたま東京で単身赴任生活をしていることもあり、休日の暇な時間をどの様に過ごそうか考えていて思いついたのが高尾山でした。
それも10時ころから行動を開始し12時前には登山を開始できる手軽さに、高尾山が登山の人気ポイントである訳が分かったような気がします。
服装もジーパンに半袖シャツ、一応カッパとウインドブレイカーを持って行きましたが必要ありませんでした。
飲食関係も駅で買ったお茶とドーナッツ・カレーパンをリュックに詰めて、12時から登山開始です。
登山道の案内図がケーブルカー乗り場の辺りにありますので、始めて行かれる方はもらってから登り始めてくださいね。
僕は表参道コース(1号路)を登ることにしました。
登り予想は100分に成っていますが、道は舗装されており休憩しながら歩けば誰でも頂上を目指すことができる初心者向きの登山道です。
時間も僕の場合、ダラダラ歩いて90分かからなかったです。
お子さん連れの方や足に自信が無い方はケーブルカーやリフトを使って高尾山駅まで行き、そこから登り始めるのも良いと思います。
ベビーカーを押して登ってる人も数名見かけましたので、あまり登山のイメージを強めすぎずに、ちょっと坂の多いハイキング程度の感覚で行ける山だと思います。
都内から1時間で行ける暇つぶしポイントとしては最適な場所だと思います。
帰路はちょっとだけ山っぽいコースを通ることにしました。
稲荷山コースは舗装された部分はなく、階段や細い山道が多いのですが、自然を満喫するには最適です。
ちょっと頑張ればお子さんも歩けると思いますが、ベビーカーは無理なので1号路をご利用ください。 
 
     
この登山コースマップをケーブルカー改札口の近くでもらってくださいね。  登山道には案内板がありますが、よく見て迷わないようにしましょうね。  登山道の所々に仏像があります。 
     
 ケーブルカーの降り口にある展望台の辺りから見える風景の案内板です。  展望台から撮った写真ですが、小さくて何だかわかりません。でもお金を入れる望遠鏡もあるので覗いてみてくださいね。  展望台と頂上の中間にある楽王院の側道から頂上を目指すと砂利道になります。舗装路もあるのかな?
   
 頂上はこんな感じです。売店や食堂もありますが、家族やカップルならお弁当が良いですね。
ただ休日はベンチが満席になるので敷物は持参してね。
景色はこんな感じですが、展望台よりはさらに下界が小さくなったように感じます。   頂上のトイレは水洗でウオシュレットまで付いていて清潔です。着替え台やお子さんの椅子までありますよ。
  帰路は自然を満喫したかったので稲荷山コースを通りました。
なんか宮崎アニメに出てきそうな良い雰囲気でしょ。
やっと山を歩いている感じになれました。
1号路に比べるとすれ違う人も少ないです。 
 
   木の根が這っている感じって良いですよね。
自然の息吹を感じてしまいます。

右の写真のような場所は、湿っている時はかなり滑りますので慎重に歩きましょうね。
基本的にこんな感じが続きますので、どの道を行くかよく考えてから歩き始めましょう。
 
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