京都・漬物屋の最悪
2002年9月上旬
其の1
家族で京都に買い物に行きました。八坂神社の近くでご飯を食べてから四条大橋の近くの駐車場に向かっていると、美味しそうな漬物が陳列されていたため店内に入りました。
場所は、四条通り沿いで大路通りの交差点横にある、「祇園七味・京漬物:味幸」という看板のあるお店です。お店は、二坪程度の小さなお店ですが、漬物が所狭しと並んでいます。
もちろん、試食できるようになっているのですが、子供を連れて店内に入るといきなり「お姉ちゃん手で触っちゃあかんで」などと、40代中旬のおじさんに言われました。その時の顔が完全に睨んでいるんです。
そして、僕たちが試食をしながら漬物について質問しても、絶対に雪乃から目を離さないで睨み付けていました。
ちょっとでも手を動かそうものなら、「ほら、手を動かしちゃ駄目だよ」などと漬物には一切触っていないのに言うんです。
確かに子供が自分の手で漬物を触ったら不衛生なのは良く解かります。でも、親が手を持って自分では触らせないように気をつけているのに、子供を睨みつけている姿は「この人本当に商売人なのかな」と疑いたくなるほどの物でした。
観光地ですから色々なお客さんが来ると思います。そして、何か嫌な思い出があるのかもしれませんが、何もしていない子供を睨みつける事は無いと思いました。
反対に、雪乃は萎縮してしまいとても可愛そうな事をしてしまったと思いました。
もちろんの事ですが、二度とこの店には行きません。
そして、お子さんを連れて京都に行かれる方も、このおじさんの睨みを受けたくない方は行かない方が良いですよ。今思い出してもそれにしても腹が立ちます。こんな常識はずれな人が商売人なんて、何か間違っていますよね。
あ〜腹が立つ〜。 |
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